シェアやウィニー、常時調査=流通ファイルの実態把握−抽出の9割が違法・警察庁(時事通信)

 「シェア(Share)」や「ウィニー(Winny)」といったファイル共有ソフトを通じた違法ファイルのやりとりが横行する中、警察庁は4日、共有ソフトの利用者でつくるネットワークを常時調査するシステムを開発、運用を始めたと発表した。ネットワークに流通するファイルの実態把握を進め、一斉摘発など捜査へも活用する。
 ファイル共有ネットワークでは、共有ソフトの利用者同士がファイルを公開すると同時に、必要なファイルを自由にダウンロードできる。著作者の許可を得ていない音楽や動画、児童ポルノやわいせつ画像などの違法ファイルが数多く流通している。
 警察庁は昨年春以降、最も利用の多いシェアや、次に多いウィニーなど複数のネットワークの調査を段階的に開始。12月に、シェアで流通するファイルのうち100個を抽出したところ、9割以上が違法とみられるものだった。 

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警官発砲で負傷の男逮捕=車で突進、殺人未遂容疑−愛知県警(時事通信)

 名古屋市中区の路上で昨年12月、突進してきた車に警察官が拳銃を発砲した事件で、愛知県警中署は2日、殺人未遂と公務執行妨害の疑いで、車を運転していた同県豊田市花園町、無職大森美樹容疑者(38)=覚せい剤取締法違反罪で起訴=を再逮捕した。同署によると、「殺すつもりはなかった」と、容疑を否認しているという。
 同容疑者は拳銃で右肩を撃たれ入院。その後、尿から覚せい剤反応が出たため、同法違反(使用)容疑で逮捕、起訴された。
 再逮捕容疑は昨年12月16日午後9時55分ごろ、中区新栄の路上で、中署の巡査部長に車を突進させ殺害しようとした疑い。 

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