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新人「つぶやき」「動画」駆使 民主現職はネット利用に懐疑的 兵庫(産経新聞)

【ネット選挙〜現場報告】兵庫

 民主党の三橋真記氏、みんなの党の井坂信彦氏、幸福実現党の高木義彰氏の新人3氏がミニブログ「ツイッター」を活用している。井坂氏は活動予定も“つぶやき”、高木氏は自身のホームページ(HP)のトップからツイッターに入れるように工夫した。

 ただ、広い県内をとにかく走り回っている新人らしく、つぶやく時間の確保も難しいようだ。三橋氏は「辻立ち中や、街宣カーの中で携帯を触っていると不謹慎。休憩時間に携帯から打ち込むしかないが、結果的に食事風景ばかりになって『大丈夫か』といわれたりもして難しいところもある」とも。

 動画投稿サイト「ユーチューブ」を活用しているのは、この3人以外に自民党現職の末松信介氏もいる。ただ、末松氏の場合はまだ参院選向けの活動の動画はアップされておらず、これまでの活動記録をやっとアップしたところ。「アナログ人間ぞろいなので、本当に四苦八苦しながら一歩ずつ進めている」(陣営幹部)と必死の様子だ。前述の3新人は、街頭演説のほか、三橋氏が「今日のみはしまき」コーナーを作って日々の活動をほぼ毎日更新するなど、ネット世代へのアピールを強めている。

 一方、共産党新人の堀内照文氏は前回の参院選前からブログを毎日更新しているものの、今回はあえて「有権者過半数対話」を目標に設定。「ネットの時代だからこそ、直接会って政策を訴えたい」(陣営)と、県内約400万人の有権者の半数以上との直接対話を目指している。

 民主党現職の水岡俊一氏の陣営でも「ネットユーザーのどれほどが実際に投票するのか」と懐疑的で、ネット活用は考えていないという。

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